ペルソナの選定方法はとても重要なのをご存知ですか?
ペルソナの意味を理解していないと何をやっても失敗します。
正しい知識を持ちペルソナを理解しあなたにとって理想のペルソナを描いてくださいね。
ペルソナとは?
初心者の方にはあまり聞いたことがないかもしれない「ペルソナ」
ブログを書く上では誰かに語りかけるようにとかラブレターを書くようにと言われます。
そうすることで得られるものがあるからです。
共感だったり、情だったり、感情を揺さぶることでファンを増やしたり購入者を増やしたりします。
企業のサイトにしてもアフィリエイトブログにしてもこの点においてとても重要になります。
誰か1人の人のために書くようにするとこの感情にダイレクトに届くようなものを書けるようになるんですね。
大勢に向けてのものは範囲が広くなるほど感情に届くことができなくなります。
なのでどんな人に向けて書くのか?というのが大切で、裏に隠れた人物像であるペルソナをネットでは見えない読者に当てはめて「ペルソナ」と言ったりしています。
ペルソナの選定方法
そしてこのペルソナをどのような人にすればいいのか?
やり始めると悩むんですよね。
それでどのような効果があるのか分からないからです。
その選び方であっているのか?っていうのが分からないんですよね。
なので、適当に選んでしまったりとペルソナの重要性に気づきません。
初心者の人は特にペルソナを知らずに行っていて、独りよがりなブログになりがちです。
そして、ペルソナを選定するに辺り重要なのが’目的’です。
どこに目的を持っているのかでペルソナは変わってきます。
ペルソナの決めるにあたっての目的は何?
ファンになって欲しい人がペルソナです。
どんな人にファンになって欲しいでしょうか?
- 購入する人
- 共感する人
- 根強いファン
- 裏切らない人
- スピーカー(広めてくれる)になってくれる人
- 炎上させる人
- 批判する人
この世には様々な人がいます。
上記に上げているのが全てではありませんのであなた自身でも探してください。
この作業は人を知るためにとっても役に立つものですよ。
色々とあげる中であなたにとってどのような人がいいのでしょうか?
多分あなたが人間関係で最も大切にしているものも浮き彫りになってくるかと思います。
自分探しにもつながります。
そして、そのような人の特徴や生活、性格が目に映ってきませんか?
リアルに想像できるのではありませんか?
あなたの内面だからなんですよ。
私の話で申し訳ないのですが、私の大切にしているものって「裏切らない」ってことなんです。
学生の時の「裏切られる」ということがトラウマになっているのかそれ以来とても引きずっています。
それ以降は尚更裏切る人になるより裏切られる人になる方ががよっぽどいいと思っています。
もちろん裏切られない方がいいですけど、どっちの人になる?って選択の話です。
そのせいか、裏切る人の特徴と裏切らない人の特徴というのが明確にわかるんです。
信用できる人と、信用できない人の違いというのがよくわかります。
そう、私のペルソナ自身なんですよね。
だからこそ、そのような人がどんなところに反応してどういうものが好みでどんなところに惹かれるのか
というのがわかるんです。
私自身だからですね。
ここで私の思う裏切らない人って
サイレントなんですよ。
黙ってついてきて、反応もないけど、信頼しているので、実行力が大きく、守るものが壮大なもの
ただし、信用を失うと2度と信用を得ることはない。無言でさっていきます。
が、去るまでの決断期間が長いんです。
関係性にもよります。関係性が薄いと早いしとても濃い関係性だと目を覚まさせようととことん行動を起こします。
サイレントが言った言葉って、普段は黙っているからとっても重要なんです。
実は・・私も夫もこのタイプ
だから、夫が言った意見っていうのはとても重要で聞き流すと言ったことはしないようにしています。
私も同じタイプだからわかるんですね。
逆に裏切る人とかすぐに目移りする人って、スピーカータイプに多いです。
その気にさせればいいだけです。
行動は起こしません。
流行り物に弱く、芯の部分が抜けています。
考えていない人が多いです。
私はこれの例えとして吠える犬と吠えない犬って表しています。
吠える犬ほど弱いし、力がないんですね。
口八丁手八丁ってやつでしょうか?
大いに見せられているので、うんざりだったりします。。。
自分の何かを埋めようと人は能力の反対のことをします。
と話が長くなってしまいましたが、このペルソナをどんな人物にするかでその人たちに刺さる言葉が変わってくるということがわかるでしょうか?
そうすると、どんな文章になって、どんな伝え方がいいのかわかると思います。
あなた自身が読み返して心打たれるかどうか?
っていうのが最終判断だからですね。
読み手ではなく、あなたが共感しますか?って話になるんです。
そもそもペルソナは自分自身からしか出てきませんからね。
もちろん、客観的な視点を持つことができれば、自分にないものでもこのタイプはこんな風にすれば共感が得られるというのが分かってきます。
トップセールスマンがそうですね。
ですが、その自分の違うタイプに来て欲しいのか?って考えると微妙な気もします。
売るだけならそれでもいいと思いますが、もしあなたが大切にしているブログであるのならその手法は使わない方がいいでしょう。
後々トラブルを招くのもタイプによって全然違いますしね。
だからこそ、しっかりとペルソナを決めることが大切です。
どんな人にでも〜多くの人を!
ってやっていると後々苦労することが目に見えています。
ペルソナの心理的選択を終えた後は
心理的なペルソナが大きな選択です。
前章は特に時間をかけてください。
決まれば、次は社会的な要素を付け加えていきます。
- 性別は?
- 年代は?
- 家族構成は?
- 年収は?
これも社会的背景を考えることで刺さる言葉は変わって来ます。
現実的によりリアルにしていった方がいいですね。お名前を決めるのもいいかもしれません。
そして、その人はどんな悩みを持ち、どのようになっていきたいと感じているのか?
どんどん深掘りしていってください。
そして、その人のために、どのようにすればあなたのブログが役に立つのか?
あなたのブログとマッチングしてみてください。
その方に提供できる有意義なブログを書き続けることができますよ。
あなた自身が発信者としての意義を持てるようになります。
ぜひ頑張ってみてくださいね。